日本は日本人の国なのか?
外交上で他国に対する支援と国内向けの支援のバランス、また国内において日本人ー従来外国人であった日本人ー外国人の取扱いのアンバランスさが見えるようになってきている。
政治家は外遊のたびに笑顔で支援を表明し、国内においても外国籍者に支援が行われる。
支援の他にも、恣意的な扱いなのではないか?との外形をまとった事象が時折みられる。これは行政、司法、立法のすべての場面で起こっている。これが正常なのかを考える時期に来ていると思っている。
このアンバランスに見える外形に問題があるなら、その問題の根っこがどこにあるかを考えるのは難しくおおよそすべての事象が関連し輪っかになっている。
原因と推察される事象
なぜこうなるのかを分野別に思いつくまま考えてみる。
この思いつくままと言うのは大事な事でそれが自身の中にある丸裸の本心であるためだ。「本当はこう思ってるけど、そう思っていると思われるのは避けたい。」と言う感情はだれの中にもあるのではないか?
そこを隠そうとすることを利用できると考える者が居るのは想像に難しくない。
簡単に言うと差別主義者だと思われたくなければ、物分かりのいいふりして黙るしかない。そこを利用して黙らせる者が居るという事だ。
立法府
現在、国会議員への立候補の要件は
日本国民である事、年齢 の2点
それ以外にも要件はありますが、それは主に犯罪にかかわる事項になりここで問題にしている事ではありません。
帰化した場合の旧国籍の公表は必要い。
その公表を義務付けることは憲法に抵触する可能性が高いとの意見がります。
どこが抵触するのか?旧国籍の公表により当選確率が変わる可能性があり「憲法の法の下平等」に反する可能性がある。
この青字の部分ですね。
行政府
なぜか、外国籍と日本人の間で取り扱いが違う事例が散見される。
この差は学生間でもあるし、事業を始めようとする場合にもある。
最近では伝統的催しを中止して外国イベントを行ったりしている。イベント費用は巨額であることが多い。
司法
外国人犯罪に対しての不起訴事例と違法滞在者に対する取り扱いが法を逸脱している。
これは三権はお互いの範囲に入らないことで独自性を維持することを悪用しているとおもわれる。
また民間の行動を止めたい場合にも恣意的に運用されている節がある。某メーカーの人物が自殺したのは記憶に新しい。その後無罪が確定したが経過した時間は戻らず、どのような目的かはわからないが時間経過により目的は達成したことであろう。
まとめ
このように法律の一字一句を知らずとも三権分立やルールの在り方をなんとなくでも思考できるのは日本の優れた教育の成果だと思う。
この違和感を黙ることなく発言することが重要であると思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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